昔、DAIGOが歌った「KSK」。地球の人口70億人中1人の確率で出会ったという歌詞なんですね。ロマンチックです。でも理数系の人間は、本当に70億分の1なんだろうか?という疑問がわいてしまうのです。気になりますよね!人と人が出会う確率を調べてみると…人生を80年とした統計によると、1人の人間が、
1.何らかの形で出会う人
30000人
2.学校・職場・近所の人
3000人
3.仲良くなる人
300人
4.友人となる人
30人
5.親友となる人
3人
くらいなんだそうです。
そこで、明日、付き合えるかもしれない異性に出会う確率を求めてみます。
まず、仲良くなる人をつき合える可能性のある人と考えます。そして300人の半分を異性とすると、一生のうちに150人に出会えます。私達が80年生きるとすると、
150人÷80年=毎年1.9人
の偶然の出会いがある計算になります。
すると1日あたり、
1.9人÷365日=0.00513699・・・人
すなわち、
つき合える『かも知れない』異性に出会う確率は、毎日0.5%です!(つき合える確率が0.5%ではないので気をつけてください)
大山