昨日は台風一過で一時的に強い日差しもあり、蒸し暑い一日でした。午前中時間が空いていたので、一人でお墓掃除をしてきました。土日はお盆の墓参りの人が多かったのでしょう。生花が多く供えられていました。ただ一昨日の台風による強風に飛ばされ、せっかくの花があちこちに散乱してました。父の墓掃除は二週間ぶりでしたので前回供えた花はすっかり枯れていましたので、新しいものに取り換え、風雨で汚れた墓石をタオルで吹き上げました。汗びっしょりになりましたが、お墓掃除はいつも新鮮な気持ちになれますし、何と言っても亡き父に想いを馳せる良い機会なのでいつも来てよかったと感じています。墓前で手を合わせて父に心の中で話しかけます。一方通行ですが最後に「親父、また来るよ」と言って墓を後にします。父が亡くなって23年も経ちますが、よく夢に出てきます。今朝も父の夢を見ました。今朝は20年以上会っていない従兄弟たちと私も一緒に談笑していて、そこに父もいるのです。やがて帰るときになり、父が見当たらないのであちこち探すのですがなかなか見つからず、先に帰ったのかなあと呟いていていると目が覚めました。夢ですから何の脈絡もなく他愛のないものなのですが、夢の中では父が生きていても何もおかしいと思っていない自分がとても不思議です。でも再会?できるので暖かい気持ちにもなります。今日は良いことがありそうだなあ。