イタリアでマグニチュード6以上の大地震が起きて3日目となり、住民だけではなく多くの観光客も巻き込まれた模様です。犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈りいたします。伝統的な石の建物が多いため、圧死による死者が次々と発見され犠牲者の数が増えていますが、日本でもいつこのような大地震が起きても不思議ではないため、日頃の災害準備が不可欠だと感じます。最低一週間分の食料と水、ラジオや懐中電灯、携帯用トイレや毛布・寝袋などを備蓄しておく必要があります。人は喉元過ぎれば熱さを忘れがちです。特に日本人は記憶が風化するのが速いと思っています。ぜひ「転ばぬ先の杖」と考え、非常時の備えに心を砕いてほしいです。