昨日孫を幼稚園に連れて行った時のこと。開門少し前だったので門の前で待っていたら、園の先生の一人に「横山さん」と呼ばれ、「瑞樹くん元気ですか」と話しかけられました。瑞樹とは息子のことです。彼は確かに孫と同じ幼稚園に通っていましたが、もう20年近く前のことです。素晴らしい記憶力の先生ですね。ただ情けない話ですが、私の方はその先生が誰だかわからないのです。顔も思い浮かばないし名前も無論出てきません。またご子息が当塾でお世話になっていたことのお礼も言われました。そういえば昨日の結婚式で娘の友人達にお礼とお酌に回った際、数人に以前当塾にお世話になってましたと言われたことも思い出しました。成田でこの仕事をしてから29年、当塾を開校してから20年以上経過していますから、とてもたくさんの方とたくさんの縁で結ばれていることを改めて感じた次第です。そしてこの縁は娘や息子、また孫の代まで続いていくのでしょうね。私がいなくなってから後も。