寒いですね。今朝は恒例の朝の勉強会でしたが5時で氷点下4.5度でした。外に置いてある車の窓はみなガッチリ凍っていて溶かすのに時間がかなりかかりそうでした。こんな寒い朝は久しぶりです。寒いと手足の先が冷たくなりますよね。こんな時に思い出すのは『しもやけ』です。道産子の私は父の転勤に従って北見、旭川、江別、苫小牧で過ごしたことがあります。その中で旭川は氷点下30度近くまで下がる極寒の地でした。朝6時の気温が氷点下25度以下であまりに寒い日は学校が休みになります。毎年3,4回は休みになったと記憶しています。本当に寒いのでかなりの厚着をします。手足も厚めの手袋と靴下は二枚重ねで対応するのですが、特に学校では足元が冷えるためよく指が『しもやけ』になりました。『しもやけ』は寒さのため、つま先の血流が悪くなり、うっ血して赤黒く腫れて、とても痒くなります。掻いても掻いても痒みは止まりません。授業中でも痒さのせいで足をしきりにこする同級生が多数おりました。厚めのお湯につけると血行が良くなり、また痒さも和らいでとても気持ちよかったのを覚えています。今は暖かい千葉県在住ですから『しもやけ』になることもありませんが、今朝はあまりに寒かったので、つい『しもやけ』を思い出し綴らせていただきました。