暦の上では春です。三寒四温から春めいた気温となり、桜の開花となっていく季節です。この時期は学生にとっては受験シーズンと卒業シーズンであり、社会人にとっては移動時期になります。別れと新たな出会いの時期でもあります。ところで『弥生』は草木がだんだん芽吹くことを意味することから、3月にこの呼称が使われているようですが、時代名から地名や人名など幅広く使われている言葉です。個人的にはとても響きの良い言葉としてとらえていますし、旧暦の呼称では『神無月』とともに好きな言葉です。特にこの時期はだんだんと温かくなり、陽が長くなっていくのがとてもうれしく、それでこの言葉が好きなのかもしれません。寒くて長い冬が終わり、体を動かすにはうってつけの季節になっていきます。そういえば昨日のRC野球リーグの会議で今年度の開幕日が4/8と決定しました。益々テンションが上がっているこの頃です。