今日はある年代以上にしかわからない話です。
40代以上の方のみ話が通じると思います。
小学生のとき、NHKの人形劇番組にプリンプリン物語というものがありました。
私の人生の中で、人形劇のテレビ番組をみたのはこれだけです。
そして相当のインパクトがありました。
ストーリーは、主人公の少女プリンプリンが自分の故郷を仲間と一緒に探す。
その途中でいろいろな人に出会っていくというものです。
とにかく登場人物がスゴイです。
今思い返すと、主人公以外のキャラが濃すぎです。
・たとえばアクタ共和国の知能指数1300のルチ将軍。
1300というこの凄さは、フリーザ様の戦闘力53万の衝撃に匹敵します。
おまけに頭の側面に1300と書いてあるし…。
しかも、最後は頭だけがロケットになって宇宙に飛んでいくというカオスっぷりです。
このアクタ共和国の歌は今でも歌えます。
♪世界で一番優れた民族 アクタアクタ共和国♪
♪命令絶対規則はいっぱい アクタアクタ共和国♪
今だと放送できないんじゃないかというギリギリの歌です。
・それから耳が回る火星人 という仲間(おそらく人間)
いきなり耳が回転しだし「うう~ん、予感です。予感がします。」と予言をはじめます。
私は当時小学生だったこともあり、火星人(宇宙人)はみんな予言ができると信じ込んでいました。
再放送したら、懐かしくて見てしまうと思います。
佐原校舎 大山