五十肩

 加齢とともに筋肉なども老化していきます。個人差はありますが、40歳近くなると四十肩、50歳近くなると五十肩を病む人が少なくありません。これは筋肉をあまり使わないことから老化とともに筋肉自体が衰えて少なくなり、その結果骨と骨をつなぐ部分が薄くなって痛みを発症し、腕が肩以上あがらなくなってしまいます。ただ何をしなくても短い人で1年ほど、長い人で2,3年で症状は緩和しますが、当人にとっては大変なことでしょう。幸いなことに私は38歳で筋トレを始めたせいもあり、肩周りの筋肉(僧帽筋といいます)がかなりあるため、いずれも発症していません。腰痛や膝痛にも全く縁がありません。でも最近左肩に違和感を感じるときがあります。その時はすぐに筋トレに行き、僧帽筋を鍛えると違和感が消えます。おそらく筋肉からの信号なのでしょうね。歳をとるにつれ運動をさぼるとなかなか元に戻せません。仕事に忙殺されると疲れもあって本当に運動に行きたくなくなります。でも後が大変なので、自分に負けぬよう気力を振り絞ってジムに行ってまいす。今日は本来なら授業のない唯一の日ですので毎週ジムに行っていますが、高校生のテスト対策のため午前中から夕方までずっと授業があり、また夜は会合があるため運動はお休みです。まずい! 非常にまずい!!