多古米はいまや千葉県のブランド米として、県内で人気のお米です。適度な粘り気があり、味も申し分無いので私もファンの1人です。その多古米をふんだんに食べさせてくれる食堂が三里塚の大清水にあります。当社の三里塚校舎のすぐ近くです。10年ほど前に紹介されたのですが、昼時はお客さんでいっぱいで合い席で食べていました。いまどき合い席など珍しいかぎりですが、それくらい混雑しています。人気の秘密は多古米で、通常のご飯はどんぶり飯です。小盛りと言わなければどんぶりに並々とご飯が入ってきます。健啖家で無いと食べきれないかもしれません。そのようなことを知らなかった私は、当時まだ40歳台でお腹が空いていたこともあり、大盛りで注文したところどんぶりにご飯が山のようになって出されてきました。食べても食べてもその山はなかなか減らず満腹になってもどんぶりに半分以上余っていました。、一緒に連れて行った社員の手前残すわけにもいかないので、何とか食べきりましたが、本当にびっくりの量を出す店です。故に大食漢の方がこの店に通ってきます。空港の機動隊の方などは常連さんだそうです。またおかずの味付けは少々濃いですが、これがご飯にあい食が進み大変おいしいです。実は今日久しぶりにこの店に行きました。相変わらず混んでいましたが変わらぬ味とご飯の量にほ懐かしさと時の流れを感じました。