成田では昨日まで3日間毎年恒例の祇園祭が行われ、今年は40万以上人の観光客が訪れたそうです。わが国では夏に限ることなく、実に数多くの祭りが全国各地で行われていますが、当然祭りには主催者がいて、かなり前から準備を進め当日に至っています。早いところでは終わった次の日から準備がスタートするところもあるそうですから、本当に主催者側は大変だと思います。通常主催者は地元の方々が中心となっていますが、祭りは毎年エンドレスに続くので、毎年その準備に腐心せねばなりません。私は地元は北海道ですので主催者に入ることはありませんが、祭りの準備で毎年奔走している地元の方々を見ると、不謹慎ながら外様で良かったという気持ちが湧いてしまいます。しかし祭りに限らず何事も主催者がいて、その努力があるからこそ実施できるのです。『縁の下の力持ち』 を演じてくれる主催者の方々に感謝の意を送りましょう。
