私は北海道で生まれ高校生まで道民、大学1,2年生は東京都民、3年生から今日まで千葉県民です。都民としての2年間は例外的なもので、道民として19年、千葉県民として37年。期間としては圧倒的に県民としての方が長いのですが、故郷は北海道で道産子という事実があるため、どちらかと言えば北海道の方に想い入れが強いです。ただ帰りたいとか、また住みたいとは全く思いません。千葉県の方がずっと住みやすいと感じています。双方とも一長一短があり、『住めば都』なのでしょうが、寒さが大の苦手の私には北海道の冬はもう経験したくありません。温暖な千葉県でも冬は沖縄や暖かい国で過ごしたいと思うほどですから。しかし弟を始め親戚のほとんどは北海道在住のため、年に1,2回は来道して、親戚に会ったり友人と旧交を温めたりしています。結論的には、想いは北海道にあるが実際に暮らす現実の世界は千葉県というところでしょうか。故に県民の部分が大きいのでしょうね。当たり前ですが戸籍上は県民ですから。