ロケット旅客サービス

 電気自動車で世界を席巻している米国テスラの社長のイーロン・マスク氏がまたまたやってくれました。彼はスペースXのCEOでもあり、火星移住計画やロケットの再利用でも名を馳せていますが、一昨日NY-上海間をロケットで39分で飛ばす実験に成功。 ロケットは自動操縦で無事着陸しました。 ロケットの規模は最大6人乗りの客室が40部屋あり、将来的には飛行機のエコノミー料金で主要都市間を1時間以内で結ぶ 『ロケット旅客サービス』 を目指すとのことです。これが実現すればNY-東京間が37分で結ばれるそうです。夢のような話ですが、数々の夢を実現してきた彼のことですから、個人的には大いに期待しています。先般綴った 『量子コンピューター』 同様に科学の進歩に驚かされるばかりです。