投げ方も我流の私は球にうまく体重や力を乗せることがなかなかできず、ボーリングでは一番重い16ポンドの球をかなりのスピードで投げるのに、野球の軽いボールにはスピードを与えることが出来ないのが悔しくてなりませんでした。筋トレで人よりは筋力があるはずなのにと、試行錯誤を繰り返しましたが、無理に力を入れ過ぎると肩や腕が悲鳴を上げるので、そうならないように投げる難しさにかなり悩みました。結局スピードよりコントロールを重視して無駄な四球を出さないことを第一優先にしようと決めて、コントロールを付ける練習を続けたのです。そしていよいよ投手としてのデビューを果たすのですが、その結果はまたの機会に綴ります。To be continued.