道産子は極寒の北海道育ちですから暑さに弱く寒さに強いイメージがあるかもしれませんね。でも暑さに弱いのは当たってますがとても寒がりなのです。何故かというと室内は石油ストーブ(小学生までは石炭やマキを燃やしていました)のおかげで室温が本州より高いのです。厚着だと汗をかくくらいで寝巻のままでも平気でした。それが大学受験の際に東京の叔母の家に泊まっていた時は炬燵と火鉢しかないため、寒くて仕方なかった記憶があります。まあ今時火鉢と炬燵だけの家など見つけるのが困難ですが、冬に高い室温で過ごす習慣はこちらにはないように感じてます。このような環境で育った私は、当然とても『寒がり』で、妻が暑がるほどの室温を保ちます。薄着でも寒さを感じない室温ですから、本州育ちの妻には信じられないみたいで、私がいない時は妻は暖房をすぐに消してます。でも暖かくしていれば風邪にかかることもないので、個人的には問題ない?ように思ってます。