見方は味方

 今日のタイトルはある講話で聴いた言葉です。見方を変えることで見え方が変わり、自分の味方になってくれるよう努力すると大きく物事が変わるという意味です。例えば短所ばかりが目につき苦手で嫌いだった人が、欠点を別の見方をすることで長所に感じるようになり、その結果相手を好きになることで自分の味方になって助けてくれるというものです。皆さんは『ネガポ辞典』を知っていますか?ネガテイブで批判的な言葉も良い意味の言葉に置き換えてくれるものです。「わがまま・自分勝手」は「自分の考えにこだわりを待つ」、「飽きっぽい」は「気持ちの切り替えが早い」、「頭が固い」は「自分をしっかり持っている」とか「芯が強い」など、上手に置き換えてくれます。このように見方を変えることができれば相手に対する『攻め心』も軽くなり、『見方から味方』 へと変わる可能性が高くなりますね。短気で未熟な私にとっては難しい言葉ですが、実践しなければ講話を聴いた価値はないので、努力しようと決意した次第です。