後手の対応

 日大問題が大炎上しています。先日のブログで大学や監督の対応の遅さについて言及しましたが、言い分が異なる監督とコーチの会見といい、広報部の司会の対応といい、この会見を聞いた国民は相当呆れたと思います。ワイドショー番組にはもってこいの話題を提供してしまいましたね。しばらくはどこの番組でもうるさく、しつこく流すことでしょう。 『後手の対応』がどれだけ信用を無くすか分からないのでしょうか。しかし保身を図る人は多いので、組織のトップに限らず自分の失態を報告せずに隠して、後に発覚して会社に大迷惑をかける社員の話はきりがないくらいありますか。故に何とも言い難い面もありますが、反面教師として迅速な対応を心がけようと改めて思った次第です。