今年も野球リーグが開幕しました。昨年の練習不足を大いに反省し、今年は何度も投球練習をして、左足の踏み出しを半足分伸ばすことにより、体重が左足に乗るようになって球速が結構アップしました。球が走るようになって自分でも少々驚きでした。なぜこんなことに10年以上気付かなかったのかと思ったほどです。ただ球速がアップしたことで打ち易くなったのではという懸念を持ちました。その懸念が当たりました。今季から飛ぶボールに規格変更されたこともあるのですが、開幕戦が引き分け。甲子園の全国大会では8年ぶりの敗戦、3日前の試合も引き分けと『勝てない』試合が続いています。球は走りコントロールもまあまあなのに、打者のタイミングに合ってしまい痛打を食らうのです。おまけに今季は味方のエラーが多く、これが続くとカッとなって単調な投球となり、失点を重ねる悪循環となっています。三日前の試合もエラーと2つの四死球で、1安打しか打たれていないのに3失点。次の回も自分のエラーや打ち取ったと思ったら野手の前に落ちるポテンヒットが重なり3失点と6点リードしてもらったのに同点とされる最悪の展開でした。来週も試合がありますので、次こそは勝利をもぎ取ります。