以前美化意識について綴らせてもらいましたが、最近も考えさせられることがあったので綴ります。掃除が嫌いな人は少なくないのは事実でしょう。皆と行う時はさぼるわけにはいきませんからやるのでしょうが、一人の時は自分のやりたくないという気持ちに勝てなければ、放置状態が続き汚れが進んでいくばかりです。特に水回りは毎日掃除しなければカビが生えるなど汚れていきますが、本人にとっては平気なのです。ここに美化意識の差があるのでしょうね。最近女子トイレに使い終わったトイレットペーパーの芯が数個床に転がっていたのには言葉が出ませんでした。数年前に他校舎に久しぶりに行ったとき男子トイレで同様な状態だったことを思い出しました。それぞれ使用する社員はいるのです。気付いているはずなのに拾うことすらしないとは…。非常にがっかりしました。自分の指導不足とは分かっていても、30歳以上の大人に「芯が転がっていたら拾って捨てましょう」と教えなければやらないと思うとやりきれない気持ちになりました。