先週から柴門ふみ氏原作でバブル時代に驚異的な視聴率をたたき出した「東京ラブストーリー」が再放送されています。題名は主人公の一人「永尾完治」の呼び名です。放映の夜は都内の女性が激減したという伝説が残っているそうですが、私は当時娘が可愛い幼少だったこともあり、帰宅するとテレビはそっちのけで娘と毎日入浴していた関係から、ドラマどころかテレビを全くと言っていいほど見ていない時期でした。従って噂では知っていましたが何とこのドラマを一度も見たことがありません。大ヒットした主題歌はよく知っていますが、内容は全く知りません。そこで早速録画して見ることにしました。ドラマにはほぼ興味がない私ですが、話の内容よりも27年前ですので今とはまるで違う服装や髪形、車も持ち物もまるで違うので新鮮に感じます。当然携帯電話もなく、公衆電話を皆が使用している姿にとても懐かしく想いました。主人公の織田裕二と鈴木保奈美も今や50代になっています。当時をとても懐かしく想うのは二度と戻れない若い頃への憧れなのでしょうね…。