昨日27年ぶりに放映された『東京ラブストーリー』が最終回を迎えました。録画してもらい初めてこの作品を見ましたが、「あのように若い時代もあったなあ」という郷愁感と『携帯電話がない時代』をとても懐かしく感じました。特に後者は新鮮でした。ドラマの中では公衆電話を使うシーンが多く、また会社に個人宛な私的電話がかかってくるシーンもしばしばありました。今ではなかなかあり得ない事です。27年という歳月は自分にとってはあっという間でしたが、やはり時代の違いを感じずにはいられません。財布の中に使うこともないのにテレホンカードが1枚入っているのをふと思い出し、取り出すと300円ほど残っていました。これも懐かしく感じ、つい笑ってしまった次第です。