今日は亡き父の誕生日です。また命日でもあります。亡くなって24年が過ぎました。来年で四半世紀になるのですから時が経つのは本当に早いと感じます。先月23日が母の86歳の誕生日でしたが、父と1歳違いの母は毎年20日間だけ同い年の期間がありました。そのことを聞かされた当時、子供の私にはその意味がよく分かりませんでしたが、母にとってはかけがえのない時間だったのかもしれません。父の墓参りをする度に「おふくろのことを見守ってください」と父にお願いしています。施設にいる母は「早くお父さんのところに行きたい」と言いますが…。