小林選手の大活躍が国内を沸かしているスキージャンプですが、スポーツに自信がある私でも恐怖心が先立ってやれないスポーツがラグビーとジャンプです。ラグビーはタックルされるのが怖くて試したことすらないですが、ジャンプは子供の頃に自宅そばに雪を固めて作った2mほどのジャンプ台で、ミニスキーを履いて試した時にバランスを崩して地面に腰から落ちたり、スキー場で遊びで少し飛んだ際に激しく転倒した痛くて苦い経験があります。また映像だけですが、スタート地点からの急傾斜(垂直に見えます)を見た時には震え上がりました。数十年前ですが、試合で選手がバランスを崩して着地の際に頭から落ちて動けなくなり、救急車で運ばれたシーンも何度も見ています。個人的にはボクシングの方がずっとましだと感じています。このような恐怖心に負けずに飛び続ける選手たちには感動しかありません。40年以上前の札幌オリンピックで表彰台を独占して一躍国民的スポーツとなったジャンプですが、私には見るだけのスポーツをなっています。