私は道産子ですから、未就学児の時点で『スキー』を始めています。冬の体育の授業はスキーでした。雪の少ない苫小牧市に住んでいた小6~中3はスケートでしたが、高校でも隔週でスキーの授業がありました。当時は上手な順番に5クラスに分かれていました。私は2番目のクラスでしたが、1番目のクラスには教える先生より上手な人が結構いました。今は亡き父はスキーの名手で国体に出場したこともあると聞かされています。父が幼い私をスキーの前に乗せて滑ってくれた記憶が残っていますが、私には絶対できません。よっぽどのバランス感がなければ子供もろとも転倒してしまいますから。大好きだったスキーも大学進学後は行く機会に恵まれず、38歳の時に20年ぶりに再開しましたが、2年ほどでまた行かなくなり現在に至ってます。理由はスキー場までの往復に時間がかかりすぎるからです。北海道では1時間かからずにスキー場に行けたのに。昨今はスキー人口もめっきり減り、スキー場も運営が大変そうです。そういえばかつて船橋に巨大な人工スキー場『ザウス』がありましたね。3回ほど行きましたが懐かしい限りです。また20年ぶりに復活してみようかなあ。