先日、校舎でリースしているコピー機のインクが切れました。新しいものに入れ替えてしばらくしたら、「インクのお届けです」と、業者さんがさらに新しいインクを持ってきてくださいました。リモートで、エラー情報とかインク切れの連絡が届くので、自分達でわざわざ連絡をしなくて良いのです。便利な時代になりました。
さて、最近はまっている小説で、印刷の歴史がテーマのひとつになっているものがあります。大昔は手書きで写本するしかなかったわけですから、印刷技術の登場は、それはそれは大きな革命だったわけですよね。興味があっていろいろ調べているところですが、木版印刷からはじまって、活版印刷が始まり…と、調べれば調べるほど面白い。今、手軽に本を読めるのも、先人達の努力のおかげです。なんと都内には印刷博物館なるものがあるそうで、活版印刷を体験できるのだとか。今、1番行ってみたい博物館です!
昨今は、紙の本がどんどん減ってきて、かわりに電子書籍が増えているそうです。私は今のところ紙の本のほうがメインですが、そろそろ電子書籍リーダーほしいなぁと比較検討中。…でも、紙の本も、無くならないでほしいな~。
坂上