昨日NHKの特集で『ショーケン』こと萩原健一氏の最期の数年間の特集が報道されました。彼自身が撮った53時間に及ぶ闘病生活の映像をNHKに渡して好きなように編集してよいと言ったそうです。私たちの世代で絶大な存在であった彼が67歳という若さでこの世を去るとはにわかに信じられませんでしたが、この特集で2011年より闘病を続けていた事実を知り、死を正面に見据えた彼の人生観を知ったことで、改めて彼のプロ意識のすごさにいたく感動しました。今日より数回彼のことを書かせてください。To be continued.