戦後は多くの芸能人を輩出してきましたが、アイドルという言葉が主流となったのは昭和40年代後半に登場した、郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎といった新御三家が元祖のような記憶があります。続いて登場したのは自分と年齢がそう変わらないお姉さんのキャンデイーズにピンクレデイ。自分が中2の時にデビューした森昌子・山口百恵・桜田淳子の中3トリオには衝撃を受けました。また今や演歌の大御所の一人である石川さゆりなど同い年のアイドルも出るなど、まだ幼さの残る子供が次々に登場しました。その流れは平成になっても同じですが、当時の大人達には受け入れがたいものだったかもしれませんね。彼らは既に還暦を迎えている方がほとんどで、中には鬼籍に入られた方もいます。時の流れを感じずにはいられません。昭和がますます遠くなった感じがします。 To be continued.