低年齢から英語を指導し始めると悪影響があると言われています。
日本語で思考することに熟達していないうちに他の言語文法を入れてしまうとどちらもめちゃくちゃになるというのが主な理由だったと思います。しかし、公教育でも英語をはじめることになり、大丈夫かと少し心配です。
その点、自分の担当している小4の生徒なら日本語がもうしっかり確立しているので、おもしろいように様々飲み込んでいきます。ただ、勉強という枠の中でのものなので、実際に覚えた物を使ってみる機会を与えてあげたいと思うようになりました。成田に住んでいるのですから、外国人にはそれこそたくさん会います。
こんな言い方すると、外国の方は凄く喜ぶよとか、この言い方はほんとに親しい間柄の人にだけとか、なるべく現実を意識できるような指導を心がけています。週に20個ほどの単語を書けるようにしてくることが宿題になっていますが、その子はまだ満点以外とったことはありません。
さすが、お父さんが国際線のパイロットです。(笑)
あっしー