大手コンビニがようやく食品ロス改善に向けて重い腰を上げるようです。しかし今までも批判されてきましたので対応が遅すぎると感じます。FCオーナーよりも本部の利益確保重視という姿勢がこの現状を引き起こしています。値引き販売に対する反対姿勢や廃棄費用をFC負担にするなど、契約時にはWin-Winの関係を謳っているようですが口先ばかりですね。恵方巻きなどの季節商品の大量廃棄は今年も問題になりましたが、事前にある程度予測がつくはずなのに、機会損失による売り上げ減を防ぐために何ら対策を打たなかった責任は大きいでしょう。世界には飢えで亡くなる方が途方もなく存在することを考えると申し訳ないという気持ちで一杯になります。