梅雨初年度で最も辛かったことは、食欲減退です。水分しか欲しくありませんでした。冷たい物が中心でお腹を壊したことも多々ありました。体重計はなかったので量っていませんが、かなり落ちたと思います。今はそんなことは全くありませんが、食欲がないため食べない。食べないと必要カロリーを摂取できない。故に体力が落ちて疲れる、体調も悪くなる。まさに悪循環です。しかし、人間の身体の順応力の高さはすごいもので、翌年は暑さがそれほど苦にならなくなったのです。汗は変わらず大量にかきましたが、食欲の低下もなく、梅雨を乗り切ることができるようになりました。いま想うと懐かしいかぎりです。