先週の火曜日に東京の検疫所にて『黄熱病』予防接種を受けてきました。インフルエンザの予防接種すら受けたことのない私ですが、来る8月のアフリカのウガンダ視察のときに入国条件の一つに予防接種があったため、仕方なく受けたのです。『黄熱病』は野口英世氏の命を奪ったことでも有名ですが、一旦罹患すると効く薬はなく死亡率も高いため予防接種が必須です。熱帯地方には恐ろしい病気が少なくありません。そのアフリカにわざわざ危険を冒してまで行くのは、自分が代表を務めている『テラ・ルネッサンス講演会千葉』の役員と一緒に、自分たちが6年のわたって支援し続けている現状をじかに見る必要があるとの結論に達したからです。ただこの予防注射は副作用もあり、私は眠くなっただけですが一緒に行く役員は偏頭痛がひどく大変だったようです。しかしいくつになっても注射はいやですね。