お笑いの某大手会社と有名芸人との問題が大きくとり立たされています。もともとは反社会的集団との闇営業から発展したものですが、芸人による『保身からの嘘』に始まり、会社サイドの傲慢な手口を批判した会見となり、会社社長の『冗談だった』という会見にまでいたり、事態は今後どのようになっていくか微妙なところです。いずれにしても失態を隠そうという隠蔽工作が官庁から大企業、個人にいたるまで繰り返されていることに嘆息します。その多くは白日の下にさらされ、本人や会社トップが引責することになるのですが、このような事態を目の当たりにする子供たちは「またか」と大人に対する信頼を低下させていくのでしょうね。そして同じことが続いていく…。やるせない気持ちになるのは私だけでしょうか。