今日より『遺伝』について綴ります。遠い先祖とまでいかなくても、祖父母くらいまでは遡ることができます。ただ通常は両親からの『遺伝』を考えるのではないでしょうか。まず第一は「顔」でしょう。職業柄、他の方より親子を見比べる機会が多いこともあり、自然と似ているところに目が行きます。「目鼻、口元、輪郭」など、当たり前ですがほとんどの方は似ているところがあります。あまり似ていないと感じても母親と会うのがほとんどですから、父親に似ているのだろうと思います。兄弟姉妹でも同様ですね。ただ親子ほど似ているところが少ないのは、1親等と2親等の違いなのでしょう。ちなみに自分の子供、特に息子に関しては客観的に見れないらしく、他人はそっくりと言うのですが自分にはどう見ても全く別の顔としか映りません。一方娘の方は母親似のようで似ていると言われたことはあまりありません。不思議なものですね。To be continued.