昨日は終戦の日にNHKが特別番組で『2.26事件』を報道するのに気づき録画して見ました。何と当時の反乱軍と鎮圧部隊に従軍した軍人が生き証人として登場していました。事件は1936年で今から83年前のことになります。当時の方が生き残っていることに一種の感動を覚えました。計算上ではありえないことではないのですが本当にびっくりしました。前者が99歳(当時17歳)で後者が103歳(当時21歳)でした。もう最後の生き残りかもしれません。私が子供の頃は周りに戦争に従軍した大人がたくさんいましたが、今は全く知りません。学徒出陣された人でも92歳ですから時の流れなのでしょう。戦争が終わって75年目に入ります…。