還暦を迎えて Ⅰ 今後の人生

 60歳になりました。30歳、40歳、そして50歳とは異なり、人生の最終コーナーに差し掛かってきたこともあり、今後の人生を考えなければならない転機だと感じています。一昔前は55歳定年でした。亡き父は病気もあって54歳で退職し、闘病生活を続け63歳で亡くなりました。母は87歳で現在特養ホームに入居しており、不自由な身体と生活を余儀なくされています。そのような母を見ていると平均寿命だけではなく健康寿命も大切だと痛感します。私はまだまだ老け込んでいないと確信してますし、仕事もバリバリするつもりですが、今まで以上に身体をいたわって、充実した歳月をするつもりです。