ラグビーW杯の余韻が残るなか、昨日は野球の侍ジャパンが予選リーグを1位通過しました。また同日行われたWBCC(国際ボクシング・スーパーシリーズ)の決勝戦で、井上直哉選手が見事優勝しました。下馬評は井上選手が圧倒的に有利だったのですが、初めて瞼をカットするなど、かなりの苦戦を強いられました。試合後「これがボクシング」と井上選手は語りました。まさにボクシングは何が起こるか分からないスポーツです。1発のパンチで試合が決まってしまうこともあるスポーツですから。その中で世界最強の称号にふさわしい結果を残してくれた井上選手に強く感動しました。今後の更なる進化が楽しみです。