昨日は母の誕生日でしたので、孫やひ孫の顔を見せることも親孝行と考え、娘と孫、息子を連れて母の『お見舞い』に行きました。母は思わぬ孫たちの訪問にとても喜んでくれて良かったです。ただ昨日も綴りましたが、すっかり老け込んだ母を見るのは、致し方のないことですが残念な想いがします。そんな母が施設で一人寂しく過ごすことは、どれほど辛いだろうと想いを馳せることもあります。しかし要介護Ⅲではこちらで面倒を見ることも難しく、自分の無力さを感じます。別れ際に母の涙を見て悲しくなりましたが、「また来るから」と明るく挨拶をして帰宅の途につきました。