まずは上半期を振り返ります。平成も4月で終わりということもあり、年初から新しい元号に関する話題のほか、「平成最後の…」という冠がマスコミや誌上で賑わいました。日本人の『終わりに対する美学』が垣間見えます。本当に『最後の…』というフレーズが好きですよね。新たな事項に対する期待も大いにあるのでしょうが、過去から逃げだせない部分も大いに感じます。その中でスポーツでは小林陵、大阪なおみ、小平菜緒選手たちが活躍し、明るいニュースをもたらせてくれましたが、個人的には大リーグのイチロー選手が引退したことはとても残念です。国内では今年は選挙の年で、地方選挙や参議院選挙など多くの動きがありました。一方2月の北海道地震による厚真町の大被害はかなりショックでした。そのような中の新紙幣の発表は一服の清涼剤となったのではないでしょうか。 To be continuued.