はい、ついに来ました中3編。
受験生ですからね。気合をいれて行きましょう。
これも3つあります。ほんとはもっとありますけど・・・。
最低限ですよ、最低限!
その1:1次関数
中2で苦しんだ人も多いとは思いますが、これ絶対必要です。
なぜなら、中3では【二次関数】があるんです。
1次関数が苦手だったひと、あの悪夢が再び・・・みたいなことになりかねません。
今のうちに超復習しておいてください!!
NPSの塾生は、この1次関数の復習を一緒にやりましょうね。
その2:図形の合同証明
千葉県の入試問題を見たことがある人は、この単元の重要性がわかるはず。
千葉の証明って、難しいんですよね。
他の県に比べるともっと難しい県はありますが。
とりわけ関東では、千葉と群馬が難しいと言われてます。
昔は栃木もそうでしたが、最近はかんたんになってきたようです。
千葉は今年から入試が一本化されますので、問題傾向の変化はあると思いますが、
この部分はおそらく変わりません。
なぜなら、文部科学省が大好き=教育委員会が大好きな言葉
【思考力・判断力・表現力】
これを問う問題が多くなってきている傾向が全国的にあるからです。
この言葉、中央教育審議会のある答申では13回も出てくるんです。
どんだけ使うねん。
だからこの証明、しっかりやっておく必要があるんです!
その3:因数分解
これは中3数学の始まりの単元。
【展開⇔因数分解】
この意味がわかれば、ひとまず大丈夫。
これ、本来ならいまの時期に学校で習うんです。
でも、コロナのせいで授業ないですよね。
恐ろしいことに、先日文部科学省から、
「コロナのせいでできなかった単元はとばしてもOK宣言」
が、学校側に出たんですよ。
つまり、「学校は因数分解を教えてくれない可能性がある」
ということです。
これはね、事件ですよ。大事件。
だって因数分解ができなければ
2次方程式ができない。
入試で出ないはずがないのに。
数学は諦めて他の教科で点を取る?
これはどう考えても無謀です・・・。
でも、国(コロナ)がそうしてしまったのですから、
仕方がない。
言いたいことは各々あると思いますが
受け入れて進むしかありません。
今の時期にやっておけば、ライバルたちがどんどん落下していく中、
自分だけが上に入れるかもしれませんよ!!
NPS神栖スクール
髙橋将