17年という歳月は私と同様、製作者や声優も年輪を重ねます。当然作品の中で登場する人物も年齢を重ねていました。ストーリー自体は従来の流れを引き継ぎワクワクしながら見ることができ満足のいく内容でした。また懐かしいキャラクターと声優が登場して、今では遠くなった青春の1ページを思い出させてくれましたが、その中で主人公の声優が鬼籍に入っていました。時の流れで致し方のないことですが、子供心に胸躍らせたアニメの声優も次々と亡くなっています。今回借りたDVDを見て、改めて寂しさを感じた次第です。そういえば昨年はお葬式に20回以上参列しています。今年もすでに数件…。