やっと緊急事態宣言が解除されましたね。6月からは今までの生活サイクルに戻ります。この4月・5月を振り返ってみると仕事している時間がいつもより短かったですね。(とはいっても僕はいつも仕事しているという感覚はあまりないのですが)ので生活にゆとりが持てました。30年間塾の先生をしていてこんな期間は初めてです。
そして、そのゆとりの時間で行ったことは国内外の映画やドラマを見まくることでした。かつて見たことのある作品から見たことのない作品まで。よくない癖なのですが、ただ作品を鑑賞するという観方ではなく、何か登場人物たちの生きざまから刺激を得られないかという観方をしてしまいます。しかし、そのおかげで自分は何のために今の仕事をしているのかゆっくり考える機会を得られました。この二か月は僕にとってとても貴重な時間となりました。
高橋イサオ