今回の歴史上の人物は「聖徳太子」です。『聖徳太子』は後世の諡号で、用明天皇の第二皇子で厩戸皇子といいます。歴史上のことは割愛しますが、日本書紀等に様々な逸話や伝説があります。その肖像画は紙幣に数多く登場し、100円紙幣、1000円紙幣、5000円紙幣、10000円紙幣と累計7回と最も多く使用されています。1000円紙幣と5000円紙幣がわずかですが記憶に残っています。10000円紙幣は昭和61年まで発行されていましたから、今から34年前になりますね。今の紙幣より一回り大きいため、今の財布には入りません。個人的に旧紙幣を銀行の貸金庫内に数枚保有しています。勿体無くて使えません。ということは無価値に等しくなっていますね…。