千葉県も昨年は大きな被害を受けましたが、ここ二、三日の熊本県を中心とした九州豪雨でお亡くなりになられた方々には心よりお悔やみ申し上げます。半世紀前ならいざ知らず、今は科学が発達して豪雨が事前にある程度分かっています。更にそれに基づき警戒情報を流していても多くの人命が失われることに、驚きと困惑が交錯した気持ちになります。土砂崩れや堤防決壊は予想できないとはいいますが、低地や山合い、または川の近くに住んでいるならば、最悪のケースを想定して早目の避難行動をしていればと思うのは私だけでしょうか?何事も「対岸の火事」と考えるかどうかで結果は分かれると考えます。『災害国日本』から身を守れるかは自分次第です。