水の事故・熱中症

この暑さによる熱中症や、水の事故で亡くなった方が連日報道されていて、悲しい気持ちになります。

感覚的に、水の事故の報道が例年より多い気がしています。

 

先日は病院の待合室で、順番待ちの年配の方たちが、「熱中症になるのは外より室内の方が多いんだって」と会話されていました。外に出るときは警戒するけど、家にいたら大丈夫、と思ってしまうのかもしれません。

室内でも注意が必要な暑さが続いています。気をつけてほしいです。

 

また、千葉では、幕張の遊泳禁止の海で高校生が犠牲になった事故がありました。これから、まだまだ楽しいこと、やりたいことがあっただろうに…。遊泳禁止の海で泳いだことは、もちろん大問題なのですが、それでも何とか助かってほしかった。

 

実は水の事故で亡くなるのは、子どもを助けようとした親、周りの人の方が割合としては多いのだそうです。最近の子達は学校での水泳指導の中に、水難救助から身を守るための着衣泳が組み込まれているそうで、大人より子どもの方が慣れているという面があるのだとか。何年か前に、生徒さんが、「今日は着衣水泳だった」と言っていて、驚いたのを思い出しました。私の頃は無かったな~。

 

私は基本的に普段から水辺に近づかないので問題ないのですが、いつ先日のような大規模な水害が発生するかわかりません。

これから台風の季節です。去年みたいなことにならないといいのですが。

 

坂上