歴史上の人物Ⅶ 東洲斎写楽

 シリーズ7回目は江戸時代の浮世絵師『東洲斎写楽』です。江戸時代の人物にもかかわらず、生没年不詳です。また浮世絵師として活躍したのは10カ月という短い期間で、その後は忽然と画業を絶って姿を消した謎の人物でもあります。ゆえにその正体に関して様々な諸説があり、有力な説もありますが裏付け出来る資料は現在も発見されていません。謎の人物ですね。