8月にカレーの聖地インドの首都ニューデリーに、「カレーハウスCOCO壱番館」が1号店を開店しました。昨年7月にこの計画が発表されたときに使われた言葉が『換骨奪胎』です。「文学作品において既に用いられている発想や形式を踏襲し、独自の作品を作る」という意味です。日本のカレーは、まさにこの言葉のように独自のカレーです。カレーの本場で通用するのか注目されていますが、評判は上々のようです。以前タイに進出した際も同様な懸念はありましたが、当初より大人気で現在30店舗以上展開しています。インドではどうでしょうね。