大阪都構想否決

　11/1に大阪市で実施された住民投票で、『大阪と構想』は前回同様僅差で否決されました。維新の会代表であり、大阪市長の松井氏は市長の任期満了を持ち、責任を取って政界を引退すると宣言しました。公示前では賛成派が優勢でしたが、投票間際になり、徐々に反対票が増えての逆転劇でした。大阪都構想は挫折し、大阪市は存続することになったわけですが、変化を嫌う保守層の多さを改めて感じた次第です。