厳しい業界と個人の実情

 今年のコロナ禍で大打撃を受けた業界が多くあります。航空業界、旅行斡旋業界、宿泊業界、飲食業界など多岐にまたがります。航空業界は世界的に破綻してる航空会社も数多く、我が国でもJAL、ANAとも大赤字で社員の年収が3割減となるそうです。Go to キャンペーンの効果が出ている宿泊業界では二極化していると聞きます。いま多くの業界が打撃を受けています。悩みを抱えている人もたくさんいます。でも個人的な意見ですが、何事でも自分よりもっと厳しい状況に置かれている人たちが、信じられないほど多く存在します。そのことに思いを寄せれば、自己の悩みは多少なりとも軽くなると考えます。私は個人的に支援している大変な状況に置かれている発展途上国の人たちの現状を考えると、様々な悩みはあるものの自分は何と恵まれているのだと思えます。視点の違いですか…。