コロナで始まりコロナで終わりそうな一年ですが、本当に様々な業界に多大な影響を与えました。感染防止の意味で無観客を強いられたスポーツ界もその一つです。大相撲は初場所はまだコロナが日本では蔓延していませんでしたから、通常通りの開催で幕尻の徳勝龍関が優勝するという快挙を成し遂げました。春場所は無観客で開催され、横綱白鵬が優勝。5月場所は中止に追い込まれ、7月場所と11月場所は横綱不在でした。観客数は少しずつ増えましたが、声援禁止で拍手のみでやや寂しい一方で力士同士が激しくぶつかる音がはっきり聞こえ、テレビでも臨場感溢れる感jがしました。来年は横綱の姿と多くの観客のもとでの大相撲を見たいものです。