消費者が質問をしながら買い物ができる「ライブコマース」ですが、わが国でも三越伊勢丹や資生堂などが参入しています。一般のECに比べて購入率が高い傾向にあり、導入のメリットが高いといえます。ただ認知度はまだまだですね。この形式が当たり前となっている中国では有名人やKOL(Key Opinion Leader)と呼ばれるインフルエンサーが商品を紹介します。推定される視聴者は2018年度で4億6千万人、毎日4000以上のアカウントが15万時間以上のコンテンツを配信しているとのこと。さすがデジタル先進国です。さて欧米でも飛躍的な伸びを記録しつつあるこのシステムをどう活用していくべきでしょうか…。