公立中学、小学校の生徒さんたちは、この春から1人1台タブレットが支給されていますね(持ち帰るわけではなく、毎日学校で保管するようですが)。教科書や問題集にはQRコードの記載が当たり前。音声や動画は、放送や教室に1台のテレビで見るのではなく1人1台のタブレットから、各自で。
家にそういったデジタル機器の有無での差が出てきている昨今、全員が平等に触れる機会ができるだけでも良かったです。
私立高校の生徒さん達は、何年も前から各ご家庭が購入する形でのタブレットが必須のようです。ある意味、公立校も追いついてきた、という感じでしょうか。私立高校の生徒さんの授業の際には、問題集が全部タブレットに入っていてびっくりしました。やった問題のCHECK、正答率の確認など、全部タブレットで管理できるそうで、便利で羨ましいなと思いました。
何冊も重い紙の教科書を持ち歩かなくても、タブレット1台で何冊分も、そしてそれ以上の情報量をカバーできるのは便利ですね。電子辞書もどんどん進化していて、この前は高校生がこの春入学祝にもらったという電子辞書を見て驚きました。
便利なものはどんどん取り入れて、受け入れてほしいです。
坂上